道楽者日記(自転車・マリサポ・MTG)
東京下町在住。自転車歴1年、愛車紹介やツーリングレポート。マリサポ歴14年、日本代表やマリノスの試合の辛口観戦記や雑感など。マジックザギャザリング暦8年、プレイレポートやデッキ紹介中心の日記です。
9.17 女子ワールドカップ グループA 日本代表-ドイツ代表
 試合結果 日本 0-2 ドイツ
 試合の評価 思ったよりはやれたが、客観的に見れば実力差は歴然としていた。
 審判 ほぼ完璧な笛。


 シュート数18対9。枠内シュート数9対3。この数字が全てを物語っている。日本の枠内シュートはいずれも得点の可能性を全く感じさせないものだったし、試合を通じても決定機と呼べる場面は一度しかなかった。日本サッカー協会の公式ページには大健闘と書かれているが、FIFAの公式ページにはドイツのワンサイドゲームと評されている。この内容で大健闘というのはいかに両チームの差が大きいかを日本協会が自ら認めたに等しい。

 確かに選手はよく頑張った。私が思っていた5-0、6-0のようなスコアを考えれば確かに健闘したと言える。中盤のパス回しも十分通用した。1対1で負けなかった選手もいた。しかし、それでも勝ち点が取れる可能性というのは全く感じられなかった。サイドからクロスが上がる際にFWはゴール中央で待っていた。そのため、クロスの精度が高くても上背のある相手DFにはね返されてしまった。ミドルシュートにしても大柄な相手にブロックされてしまうことが多かった。こうしたことは対戦前から分かり切っていたはずだが、大橋監督はそうした相手から得点する方策は持ち合わせていないようだ。

 サイドからのクロスに対してはFWはニアに飛び込むべきだし、ミドルシュートは目の前に相手が居る時は、低いボールを蹴っても相手に当たるのは分かり切っているので、ループ気味に上の隅を狙う方が可能性はあるだろう。こうした判断を試合中に選手が出来なければ、監督が指示するべきである。交替にしても荒川の負傷は計算外で気の毒だったが、宮間に替えたのはどうだったか。結局大野を入れるのであれば、結果論ではあるが宮間は残しておいた方が良かった。また、永里に替えて宮本を投入したが、これも当たらなかった。当たりも強く、突破力のある阪口を入れた方が良かったと思う。幸い、大橋監督にはJリーグの某チームからコーチの就任要請があるようなので、絶好の替え時だと思う。他にもっと良い監督がいるだろう。

 日本が世界の強豪と伍して戦うのは現状では非常に厳しい。テクニックやキックの精度なら互角以上に渡り合えるが、運動能力とサイズの問題はいかんともしがたい。この問題は競技人口が増えない限り解決しないだろう。来年の北京五輪も厳しい戦いになるということだ。

  

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