道楽者日記(自転車・マリサポ・MTG)
東京下町在住。自転車歴1年、愛車紹介やツーリングレポート。マリサポ歴14年、日本代表やマリノスの試合の辛口観戦記や雑感など。マジックザギャザリング暦8年、プレイレポートやデッキ紹介中心の日記です。
7.9 アジアカップグループB 日本代表-カタール代表
 試合結果 日本 1-1 カタール
 試合の評価 2点目を取ることが出来ず、2ポイント失った。
 審判 まずまず。終盤に阿部が取られたFKのジャッジは正しい。


 立ち上がりから引き気味のカタールに対し、日本は自陣でボールを回すことはできるが、シュートには至らない。3分に遠藤がシュートを放ってからは、22分に俊輔が相手エリア内でシュートを打つまで効果的な攻撃は出来なかった。相手のプレッシャーはそれほど厳しかった訳ではなく、ペナルティエリア付近でシュートを打つスペースはあったのに39分に憲剛がミドルシュートを放つまで誰もシュートを打たなかったのは問題だろう。きれいに崩すことにこだわりすぎている感じがした。

 守備は比較的安定していたが、セバスチャンを押さえきれなかった。セバスチャンには佑二が付いていたが、このマッチアップはほぼ互角。抜かれることはないものの、ポストプレーを止めることはできず、起点を作られてしまった。カタールの攻撃はほとんどセバスチャンを経由していたので、ここを囲い込んで潰せれば日本が一方的にポゼッションできたと思うが、そのような場面は試合を通じて1度しか無かった。

 結局前半の決定機は22分に俊輔がエリア内でシュートを放った1度だけ。特にペナルティエリア付近でボールを受けてから仕掛ける姿勢が乏しく、パスの出しどころを捜して結果的にボールを失うことが多かった。特に加地の右サイドからの崩しは皆無で、唯一のクロスは目の前のDFにぶち当てるという芸の無さ。相変わらず使えない所を見せてくれた。加地に限らず、敵陣の深い位置でボールを受けた時に勝負する姿勢が無く、パスコースを捜してばかりでは相手に脅威を与えることはできない。俊輔のFKという飛び道具を有しながら、いい位置でFKをもらおうというような積極的なプレーも見られなかった。このようにただパスを回すだけのサッカーはオシムも望んでいないはずだ。

 後半に入ると攻撃のテンポがだいぶ良くなった。左サイドの山岸が何度かいい形を作るがシュートはヒットしない。16分にようやく俊輔-憲剛-今野と繋いで今野の折り返しを高原が合わせて日本が先制した。サイドの崩しも美しかったが、高原のシュートもボレーで巧みにキーパーの一を外した難易度の高いものだった。この後も何度かチャンスはあるが、ゴールは奪えない。特に遠藤はもっとシュートを打つべきだ。前半から再三相手エリア内でフリーでボールを受けながら悉くシュートではなくパスを選択してチャンスをフイにしてしまった。その後も危なげない試合運びだったが、最後に落とし穴が待っていた。

 42分に日本のDFラインの裏にパスを出され阿部とセバスチャンの競争となる。このときカタールの前線はセバスチャン一人で、全く危ない形ではなかった。パスが出された時は阿部の方がボールに近く、全力で走れば先にボールに触れていただろう。しかし、阿部は川口に任せた。ところが、川口の飛び出しが一瞬遅かったので阿部は慌ててセバスチャンの進路に体を入れてしまい、カタールにFKを与える結果になってしまった。既に報道されているように、確かに壁の作り方は未熟だったが、あの位置でFKを与えてはいけない。あの位置だとキッカーによっては壁の上を通されて決められてしまうこともあり得るし、中の選手に合わされても怖い。いずれにせよバカバカしい失点に違いはなく、キーパーとDFラインの連携の確認は必要だろう。

 ただ、ミスによる失点はいつでも起こりうることで、むしろ殆どの失点には大なり小なりミスが絡んでいると言っても過言ではない。それよりもやはり2点目が取れなかったことの方が問題であろう。実際。ロスタイムの羽生のシュートが決まっていれば、失点も単なる反省材料で済んでいたのだ。やはりもっと積極的に仕掛けて数多くシュートを打つ姿勢が必要だ。選手達はメディアの言うオシムサッカーを意識するあまり、きれいに崩そうという意識が強過ぎる気がしてならない。

 これまで相性の悪かったカタールに負けなかったという見方も有るかもしれないが、勝ち試合を引き分けに持ち込まれたのは非常に痛い。これで次のUAE戦の戦い方が非常に難しくなってしまった。UAEは元来堅守速攻型のチームで、簡単に点が取れる相手ではない。緒戦でベトナムに敗れて後がないとはいえ、日本相手にむやみに攻めてくることはないだろう。まずは守りを固めてカウンターを狙ってくると思われる。日本としてはまず負けない事を優先しなければならない。ここで引き分けてもベトナムに勝てばグループ突破は可能だが、相手の術中にはまって負ける様な事があるとベトナムに勝っても敗退の可能性が出てきてしまう。となると、かなりの神経戦になるだろう。私としては相手のエリア付近で積極的に仕掛けてファウルをもらい、俊輔のFKを生かすような現実的な戦い方をしてもらいたい。あと絶対に相手の挑発に乗らないことだ。 

  

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カタールカタールは、正式名称カタール国で、中東・西アジアの国。首都はドーハ。アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする半島の国。ペルシア湾に面する。南はサウジアラビアと接し、北西はペルシャ湾を挟んでバーレーンに面する。国名は''
2007/07/11(水) 12:29:21 | みれいのブログ